Bookの最近のブログ記事

2007年4月24日

「まひるの月を追いかけて」恩田 陸

旅の雰囲気をむんむんと味わいました。

・・・奈良、行きたい。
旅行に雨が降るといやだけど、
しっとりと靄につつまれた公園とか歩くのが好きです。

お話の面白さは?っていうと、
「蛇行する川のほとり」、「夜のピクニック」の方が面白かった。

2007年4月20日

「古道具 中野商店」川上 弘美

私も中野商店でアルバイトしながら
「稼ぎ」も「時間」も「社会的位置づけ」もゆる~い生活を送ってみたいなあ。
実際は、余裕を楽しめない性格なので
まあ無理なんですけどね。

2007年4月13日

「凍りのくじら」辻村 深月

若尾という登場人物を忘れないでおこう。
私と同じ間違いを犯している。

主人公の父親が「ドラえもん」好きという設定。
私が子供のとき欲しかったのは「暗記パン」。
今欲しいのは「タイムマシン」です。

2007年4月10日

「キッドナップツアー」角田光代

小学生の女の子が主人公の児童書なので、子供のころを思い出しました。
忘れてるわけではないけど、ここ何十年も思い出したことのないことが
手に取るように思い出せて不思議な感じ(けっこう楽しい)。

初めて買ってもらったハードカバーの児童書を思い出して実家に電話しました。

「「しのはきょろきょろ」っていう本あったでしょ?ある?」

母「調べて電話してあげる」

(5分後明るい声で)
母「図書館に電話したらあるって」

私「なんで図書館の本があるか聞くんだヨ。わたしのだヨ」
(図書館の本なら、東京都だけでも23区分あるだろ、そりゃ~。)

探してもらったけど、家にはないらしい。
絶版の本です。
また見たいです。

まずは今住んでる町の図書館でガマンしよう。

2007年4月 3日

「ドラママチ」角田光代

短編集なので毎日寝る前に1話ずつ読もうと平日のお楽しみにしていたのに「ワタシマチ」の最後が気に入らなかったので次ので口直しをしたら結局全部読んでしまった。

「コドモマチ」「ヤルキマチ」「ショウカマチ」が好き。
(多分)美人ではない適齢期を過ぎた女性(性格も特によくない)がイキイキと夫の不倫相手を尾行したりパート先の男の子と浮気してしまったりする。比喩や擬音も遠慮なくのびのびした雰囲気で描かれていて読んでいて楽しかった。

角田光代をまた好きになってしまった。

2007年3月31日

「僕のなかの壊れていない部分 」白石 一文

主人公は理屈っぽくて冷静すぎて頭が良すぎて不愉快な男だ。
読みながら反発してしまう。
私が彼の軽蔑する考えの浅い平凡な人々に当てはまっちゃうから。

一方で主人公が言うように「一生懸命働いてる人が損してしまう社会」に時々うんざりするのは確かだ。

最後に主人公は他人の価値観を否定しないという立場になる。
違う価値観に迎合するわけでもなく否定するわけでもなく肯定して共存できるように自分も変われたらいいと思った。

2007年3月10日

「銀の鍵」角田 光代

100%ORANGEの表紙とも角田光代のイメージとも違っていて意外な中身だった。
「過去のない男」という映画が見てみたくなった。

2007年2月22日

「モザイク」田口ランディ

恐ろしい少年犯罪がなぜおこるのだろう。とか、携帯電話、氾濫しすぎ?とか、明確な答えの出ない今日の憂いについて、登場人物が、一生懸命に言葉で説明しようとしている。ちょっと説教くさいけど、がんばって書いてるなーー。まじめに読まねばという気持ちになった。

2007年2月13日

「グッドラック」アレックス・ロビラ フェルナンド・トリアス・デ・ベス

「成功・生き方」の本の類。
(「・・の類」とかひとくくりにするのも寂しい話だけど)
「成功・生き方」の本は書いてあることはみんな同じ。

早起きすべし
謙虚でいるべし
親切にするべし
人の話をするべし
人がやらないことをやってみるべし
「あと1日しかない」ではなくて「あと1日もある」と考えよ
・・・的なことです。

いつも実行できません。
やっぱり「成功・生き方」の類は苦手です。
(・・の類とか言うなーー)

でもこの本を読んでいるのは楽しかった。

2007年2月 3日

「ハゴロモ」よしもとばなな

出てくる人のなかで「るみちゃん」という人がいるのですが、子供のころから知って、姉妹のように言葉がなくても分かり合える子です。多分美人で、ちょっと変わっている(精霊が見えるタイプの人)みたいです。姉妹のように言葉がなくても分かり合える美人の幼なじみというのは私の憧れで、私をいつもワクワクさせるものなのですが、・・・よしもとばななの本にはそうゆう人がよく出てきますね。だから好きだったのかな、よしもとばななの本。

私が小学生のとき仲良しだった友達に、実穂ちゃんルミちゃんペア、めぐみちゃん真紀ちゃんペアという2組がいまして、どっちも家族ぐるみお付き合いをしている幼なじみらしかっんですね。いつも親切にしてくれて、一緒に遊んでくれるんだけど、ときどき私の入り込めない世界があって、私はおもてなしされているお客さんみたいで、ちょっと寂しかったな。そんな忘れていた気持ちを思い出す本だった。

もしかすると、その後の私は新しく知り合うお友達に、実穂ちゃんにとってのルミちゃん、めぐちゃんにとっての真紀ちゃんを期待していたのかもしれません。そのくらいあの2ペアは羨ましい存在でした。もちろん大きくなってから「家族ぐるみのお付き合いのある幼なじみで、幼少の思い出を共有する同姓の友達」などできるわけもないのですが、そういう親密度の持てる女性の友達をいつも期待していたのは間違いないですよね。今もこの本の「るみちゃん」にワクワクしてるわけですし。

前の10件 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちBookカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは1週間献立です。

次のカテゴリはDiaryです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。