Bookの最近のブログ記事

2009年5月13日

「草祭」恒川 光太郎

今私が一番新刊を楽しみにしている人。

デビュー作「夜市」のほうがいいけど、
これもいいです。

この本は短編同士が少しずつ繋がっています。
この中では「くさのゆめものがたり」がいいです。

ちょっと雨月物語みたいなかんじの
不思議で時代を超越した雰囲気が好きです。

2009年5月 1日

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb
道尾 秀介
(ミステリー)

結末に近づいているのに
やけにページが残っている、と思ったら
もう1回、さらに1回騙しの仕掛けが残っていました。

仕掛けやトリックについて優れているだけでなくて、
人間ドラマがちゃんと描かれてるし、
善意と希望があるところがいいです。

成り行きで一緒に暮らすことになった自分たちについて
「他人みたいな家族もいるんだから、
家族みたいな他人がいてもいいだろう」っていうのが
なんか現実的でもあり、人と人のつながりを信じられる温かさも感じられました。

重曹生活のススメ

重曹生活のススメ
岩尾 明子

表紙イメージナシ

★★★★★5

前から気になっていた重曹を使った掃除術。

日々のお手入れ方と、
まとめて掃除するときの方法とどちらも紹介されています。

科学的な根拠も詳しく書いてあるので、
使い込んでいくと自分で汚れごとに何が必要か分かっちゃう!かもしれないと思いました。

連休は掃除と決めているので、
早速使ってみます。

イメージ写真で登場するインテリアが綺麗だし、
末永くお世話になりそうな予感です。

2007年7月30日

2007~2009年4月までの本の感想はブクログに記録しています。

2007~2009年4月までの本の感想はブクログに記録しています。
おいおいこちらに移しますが、
もしご覧いただけるなら、ブクログのほうへどうぞ。


2007年7月 4日

「町長選挙」 奥田 英朗

伊良部先生は相変わらず、
で患者は有名人の風刺でした。

伊良部先生の弱点が
「お母様に言いつける」だったとは・・・。
伊良部先生らしいですね。
知ってるマユミちゃんもすごい。

2007年6月14日

「クローズド・ノート」 雫井 脩介

おもしろい。
気に入らないところも少しありますが、
面白いことは間違いなし!
知らなければ女の人が書いた本だと思う柔かいお話だった。
私ん中では常盤貴子と掘北真由だなぁ

2007年6月13日

「刺繍する少女」小川 洋子

鋭くて残酷なやつ、ばっちり読ませてくれる作家ですよね。
「博士の・・」は私のなかでは小川作品では異色でした。
っていうほど小川洋子を読みつくしたわけでもないけど・・・

2007年6月 5日

「盗作」伊藤たかみ

伊藤たかみの本は初めてなので、
判断しにくいのですが、
私の好きな作家M氏の要素満載でしたので、
(馬鹿の一つ覚えで恥ずかしいので名前はふせてみました)
もしかすると作品のタイトル「盗作」には
主人公が友人の小説を「盗作」したという意味ではなく、
伊藤たかみが作家Mを再構築してみた
という意味があるのかな?

例えば「下品だ、くだらない」と思うようなシーンも
作家Mが書けばそれには意味があるに違いないという具合に
熱心に私なんか読んじゃうわけで、
同じシーンを他の作家が書けば
「気持ち悪い、変だ」と思っちゃうわけですから、
わざとこうしてるとしか思えないなあ。

ちなみに「八月の路上に捨てる」まだ読んでいなくて、
デジタル立ち読みページ見たのですが、
この本とはまた違った雰囲気だったので、
そっちのほうがちゃんと楽しめるかもと思いました。

ところで、この本、ビートルズがいっぱい出てくるのですけど、
ジョンがもしも生きていたら、
今ごろきっと

マイバックを持とう!
コンセントは抜こう!
使えるものはリサイクル!

と呼びかけてくれていたに違いない。
などとどうでもいいことを考えたりしてました。

2007年5月30日

「月光スイッチ」橋本 紡

朝、通勤電車に乗らずに逆の空いてる電車にのって、
まったく知らない町でふらりと降りて、
気の向くままに野良猫の後を尾行したり、
川原で花をつんで根っころがったり、
通りかかった子供と遊んだりできたらいいのになあ、
という空想を実行したような楽しくて気ままなお話だった。

でもまた不倫のお話だったんですよね。
・・・・多いなあ。

2007年5月28日

「俯いていたつもりはない」永井 するみ

解説の評価どおり女性の情感がいきいきと書かれている。
幼稚園の女の子に保護者たち、
若い女性から70歳のおばあちゃんまで。

お話のポイントとなる失踪事件とその真相、ちょっと無理があると思った。
主人公母娘が知的で立派な人なのにどっちもシングルマザーというのも不愉快だ。
そんなにちゃんとしてて落ち着いた女性が、
自分の排卵日を知らないってことがあるだろうか?

ちゃんとした人でも誰かを好きになれば
モラルの壁なんて越えてしまうってことなんでしょうけど、
私には計画的な妊娠としか思えないので主人公母娘の人格を疑う。

・・にしても本は面白かった。

私ってホント腹黒くて、いやな性格だな。

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