Bookの最近のブログ記事

2010年7月12日

カステラ。バクバク。大人食い?

森三中 村上知子の小麦粉工房 (祥伝社ムック nina’s+)

この本のカステラがとってもカンタンなので、プレーン、黒糖、抹茶・・・と我が家はすっかりカステラがブームです。

基本は常温の全卵をよく泡立ててから砂糖、牛乳、はちみつ、小麦粉を入れます。

小麦粉は泡立て機OK、ふるい不要なのがラクちんでいいです。

1日か2日おく、と書いてあるけど、やっぱり2日目が美味しかったです。

2010年4月21日

子供に教える「経済学」

需要曲線・税金や年金などが子供に分かるように説明してあります。最後はこれからの日本でどのように職業を選択していけばいいのか。という話題。

わが家ではまだまだずっっっっっと先の話ですが、私自身は受験より就職活動の方が辛かったので、子供には早い時期から少しずつ将来のことを考えられるようにしてあげたいと思いました。

そのためには親も社会全体をよく知ってないといけないですね。
先だからって、ぼんやりしてはいられない~!

2010年1月19日

「アンボス・ムンドス」桐野 夏生

アンボス・ムンドス

冴えない人生の短編集。かと思ったのですが、そうとも限らない
いろいろなお話でした。――って小学生の読書感想文かっ。

こんなときは人のレビューを検索っと。

まとめると「桐野夏生さんの得意とする女の「毒」が描かれ、結末は読者にゆだねるパターン」・・・だそうです。
うん、そうでした。

「植林」「ルビー」「怪物たちの夜会」「愛ランド」「浮島の森」「毒童」「アンボス・ムンドス」という7つの短編。
表題となっている「アンボス・ムンドス」が私は一番面白かったです。

小学高学年~中学の女子って、怖いもんな~。
私も生意気なことを担任とか親に言ってたと思うし、
仲良しグループは絶対の存在だったし、
仲間のみんなで慕っていた男性教師(教頭でした)もいたな~。

その先生にはバレンタインにチョコを渡したし、
卒業の時、色紙に人性訓を書いてもらいました。
(その色紙は実家に今もあります)

マセてるようで、やっぱり子供だな~、とホッとするような憧れ方だったと思います。( ̄∇ ̄;)

その先生はロマンスグレーで50歳はいっていたと思うのですが、
ホリが深くて外人みたいにかっこよかったんですよね~。

今アルバムを見たらふっつ~のオッチャンかもしれないですね。
アルバムみるのは止めとこ・・・(-д-;)

そんな残酷で危うい少女たちが起こす衝撃の事件!
~それは事故ではなく事件だった~

が描かれてますぞ。

2010年1月 5日

「クジラの彼」有川 浩

クジラの彼

自衛官ものの恋愛短編集。(作者は「図書館戦争」の人)
甘い。
思いっきり甘い。
現実の男の人はこんなこと言わないよ~。
と思うのですが、それがこの本のいいところなのです。

女の子たちも頑張り屋さんでいい子ばっかりで、
メガネをとると実は美人、とか
いつもはTシャツにジーンズだけどちゃんとするとスタイルもいいし美人、とか
そうゆうノリ。

お話のなかで
男の子が彼女に「泣かれるより怒ってくれたほうがいい」
と注文を出すという部分があるのですが、

賛成です。

恋愛に限らす、どんな人間関係においても確かに怒るのNGだけど
私はいやなことや腹立たしいことがあったら怒ってほしいなぁ。
ちゃんと向き合えてる感じがするので。

あれです、青春ドラマで川原で若者が殴りあって
最後は「あははははぁ~、やるな、お前」「お前も!」みたいなやつの
言葉版ですね。

でもやっぱり本音でばかりはいられないか。
・・・ちょっと寂しい。

2009年11月11日

「ありふれた風景画」 あさのあつこ

ありふれた風景画

今どきの高校生を描いた物語。

どの辺が今どきだと思うかっていうと、
体の交際は進んでいても、
心はけっこうピュアなところ。

主人公の女の子(高遠瑠璃)も早くに男の子と交際したりするのですが、
心はピュアで、1つ年上の女子高生(綾目周子)に心惹かれていきます。

といってもレズビアン小説だとは感じませんでした。

二人の心は運命的にぴったり・しっくりくるものだったようです。

なので、
綾目周子のような精神の男性に出会えば高遠瑠璃は恋するだろうし、
逆もまたそうだと思うのです。

って、あたくしったら綺麗ごと言ってるかな?
心にぴったりくる同性に出会えるって
ステキなことだと思いますが・・・
できれば親友・大切な友達にとどめてほしいものです。

恋愛は人それぞれの自由ですけど。

2009年11月10日

「最後の恋」 阿川 佐和子 角田 光代 他

最後の恋

こっぱずかしいこのタイトル。
お前は恋する乙女の年か?とつっこみたくなるのですが、
ちょっと読んでみたい作家陣による短編集。

三浦しをん/谷村志穂/阿川佐和子/沢村凛/柴田よしき/松尾由美/乃南アサ/角田光代

名前は見たことあるけど、
まだ読んだことがない人がちらほら。

沢村凛/柴田よしき/乃南アサ

は、まだ読んだことがなかったのですが、
この本を読んで他の本も読んでみようとおもいました。

それにしてもこのタイトル。
喫茶店とかで読むの恥ずかしかった・・・。

2009年11月 9日

「秋から、はじまる」 喜多 由布子

秋から、はじまる

自分の会社をもちバリバリ働く叔母と
フリーターの主人公。
と、その周囲の人々を描いた物語です。

フリーターの主人公が伯母の恋を応援しながら
自ら成長してゆくというもので、

こんな風に言っては生意気ですが
可もなく不可もなく。

装丁がステキな絵だったので
つい、手にとってしまいました。

2009年10月31日

「長い終わりが始まる」山崎ナオコーラ

長い終わりが始まる

これは誰かの日記そのものですか?
と終わってから思ってしまった。

脚色のなさ。そして、ホントっぽさ・・・
大学の音楽サークルという
ある種の世界がホントにそのまま書かれている。

だから面白いとか、劇的とかそうゆうことではなく、
本当にそのままだった。

それはそれとして、
「長い終わりが始まる」というこの本のタイトル、
とっても言葉のセンスがいいと思いました。

2009年10月28日

「きつねのはなし」 森見 登美彦

きつねのはなし

京都を舞台に大学生が出てくるお話で、
これより後に出版される
「夜は短し歩けよ乙女」とか「有頂天家族」より
ちょっとまじめな怪しい世界を描いてるっていう印象でした。
(あんまりふざけた面白さの要素はないのです)

短編集で、少しずつ繋がっていて、
私は「果実の中の龍」がよかったです。
(シルクロードを旅したという大学の先輩の話)

骨董品や、蔵のある古い家や、人に憑くケモノが出てきて、
あやしくて夏の夕暮れのぬるりとした空気みたいな物語を楽しめました。

う~ん。でも私はこの人の
ふざけていて、面白くて、青春っぽい小説(そして舞台は必ず京都)が好きなので
やっぱり「きつね」よか「たぬき」(「有頂天家族」)のほうがいいな。
と思いました。

2009年10月24日

「密やかな結晶」 小川洋子

表紙イメージナシ

島に住む人々は不規則にやってくる「消滅」という現象によって、
いろいろなものを失います。

たとえば「香水」が「消滅」すると、
香水の小瓶の液体が何だか分からなくなっていくし、
香りも感じなくなってしまい、
香水に関する記憶も失くしていきます。

一方、遺伝によって「消滅」したものを忘れない体質の人もいます。
その人たちは秘密警察に逮捕されてしまいます。
「消滅」したものを隠し持っていても没収。

とまあ、とっても不思議な世界で
登場人物たちが助け合ってひっそりと生活するお話です。

秋か冬の暇な午後にお茶とクッキーでも準備して
ゆっくり読むような本でした。

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