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2011年7月27日

親の期待、大きすぎ?

子どもの国語力は「暗読み」でぐんぐん伸びる (ソフトバンク新書)

(鈴木 信一)

この本によると、絵本の読み聞かせでは国語力は定着しない・・・とのこと。
なら、「暗読み」とは何?気になります。

国語力とは文章から映像を想像することができて、前後関係や結論を推測したり把握できる能力なんだそうで、絵本ではビジュアルに頼ってしまい、言葉からすべてを想像することができなくなってしまうというのです。
そこで、小学生くらいになったら、寝る前に親が口頭でお話をしてあげましょう。という内容です。

世に存在する物語を暗記して語ってもいいですが、出たとこ勝負で創作してもいいのです。その場合はコツがいくつかあり、「今ある1文の不足情報を補うこと」「なぜならところがなんとといったキーワードで展開していくこと」などです。
それがあれば誰でもお話が作れるし、質問を交えながらお話を進めることで子供の想像力を高めることも可能なんだそうです。

他にも、お勧めの童話や古典が紹介されています。

童話では宮沢賢治・新美南吉がオススメらしいです。
古典からの引用で私が面白いと思ったお話は沙石集「児の飴くひたる事」「ねずみの婿取り」「正直にして宝を得たる事」でした。

真の国語力は必ずすべての可能性を助けることになると思うので、
がんばって「暗読み」やってあげようかと思います。(今はまだ絵本ですけど)

実は、読解力の低下については平野啓一郎のインタビューも載っていて、興味深かったです。
彼の作品ですら、読者の読解力に合わせて少しハードルを下げてくれているとか、いないとか・・・
どんだけ賢い人なんだか、ねえ。


3歳までにやっておきたい育児法ベスト30

ほぼ同時期にダンナは3歳までにやっておきたい育児法ベスト30という本を持ってきました。やっぱりおけいこ事は必要なんだろうか?ちょっと見学だけでも行こうかと思ってしまう本でした。

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