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2011年6月20日

竜が最後に帰る場所 恒川光太郎

竜が最後に帰る場所

平成の江戸川乱歩?と思ってます(勝手に)。
ミステリーとホラーと摩訶不思議ワールドを得意とする筆者の最新の短編集です。

「風を放つ」「迷走のオルネラ」「夜行の冬」「鸚鵡幻想曲」「ゴロンド」
はじめの2つのお話は、期待したのと違ってましたが、「夜行の冬」と「鸚鵡幻想曲」はよかった。

「夜行の冬」、夜な夜なパラレルワールドを旅する主人公。旅するメンバーに、戦国時代の人とか混じっていてほしかったなぁ、時代も越えてほしかった。時代も現実感も越えてしまう恒川作品の世界観がすごい好き。

しかし、人に勧めるなら、この人の本の中で最後の順位です。
(私の恒川作品ランキングはひきつづき『夜市』が一番です。
また勝ち抜いちゃったってかんじで・・・)

筆者の作品が大好きなので、次も期待しています。

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このページは、システム管理者が2011年6月20日 23:49に書いたブログ記事です。

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