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2010年12月13日

「ひそやかな花園」角田光代

ひそやかな花園

読み終わってまず考えたのは、
代理母って何歳までなれるの?

ってことでした。

だいたい60歳だとして、私60んときは、うちのムスメ23歳。
妊娠どころか結婚にもまだ興味がないかもしれないですね。

さて、この本、精子バンクで子供を授かった両親たち&子供たちのお話なのです。

子供が欲しいという強い思いって何なんでしょうね?

ごく自然に「女に生まれたので、いつか母になるんだろう」くらいの気持ちで、子供が欲しいと思っていました。

ところがこんなセリフが・・・

「子どもがほしいってことはさ、生まれてきてよかったって思ってるんだね。~略~生まれてくる子にさ、この世界にはこーんなにいいことがあるのよって~略~」

・・・むむむ、確かにそうかも。
子どもが欲しかった理由、他にもあるけど(母親になってみたかったとか、子育てをしてみたかった、とか)、あたしって少しは幸せだったのか。・・・と発見しなおしたのでした。

それに幸せかどうか決めるのは結局自分なのですね。

本には前向きに力強く生きてる女性と、妬んだりイジけたりしながら生きてる女性が出てきます。

つい人と比べたり、しょーもないことで悩んだりしている自分を思い返してちょっと反省です。

やっぱり胸を張って前向きに生きてないと・・(気持ちも、ホントの姿勢もね!)

そんなことをグルグルっと考えた本でした。

し、しまった。

この本のもっとも大事なテーマを忘れてた。

世界は何か危ないことやよくないことが起こるけれど、だからといって閉じこもって安全なところにいるのではなく、こちらから扉を開けて出かけていかないことには感動や欲しいものを手に入れることはできない。(から、どんどん外に出ていくべし)とゆうようなこと、でした。

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このページは、システム管理者が2010年12月13日 21:26に書いたブログ記事です。

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