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2009年10月 8日

「カラフル」森 絵都 1998-07

罪を犯して死んだ魂が、天使の指示により、自殺した中学生の少年の体で過ごすことになり、家族や友達と新しい関係を築いていくうちに、少年の真実の姿に気づいて行く・・・。という展開の児童小説です。

読み終わってみると、こう考えられるようになります。

「今宿っている体が借り物で、気楽に他人の人生を生きることができたら、余計な力が抜けて楽しく生きれちゃうかも。」

といいますのも、我を通そうとしたり、他人によく思われたいと思うから
失望したり辛い思いをするわけであって、
この体は借り物でホントの私じゃないのヨと思えたらラクですね。と思ったのです。

あ~。でもそれって相手に失礼な感じもしますね。
手、抜かれてるっていうか、達観されて馬鹿にされてるみたいで。

もちろんそんなことを推奨する本ではないのですが、
ただ、そうゆうちょっと抜いたところも人生必要だなと。

もちろん中学生主人公の児童文学ですんで、
家族や友達や将来についてちゃんと希望が持てる優れた内容となっております。

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このページは、システム管理者が2009年10月 8日 21:54に書いたブログ記事です。

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