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2007年2月 3日

「ハゴロモ」よしもとばなな

出てくる人のなかで「るみちゃん」という人がいるのですが、子供のころから知って、姉妹のように言葉がなくても分かり合える子です。多分美人で、ちょっと変わっている(精霊が見えるタイプの人)みたいです。姉妹のように言葉がなくても分かり合える美人の幼なじみというのは私の憧れで、私をいつもワクワクさせるものなのですが、・・・よしもとばななの本にはそうゆう人がよく出てきますね。だから好きだったのかな、よしもとばななの本。

私が小学生のとき仲良しだった友達に、実穂ちゃんルミちゃんペア、めぐみちゃん真紀ちゃんペアという2組がいまして、どっちも家族ぐるみお付き合いをしている幼なじみらしかっんですね。いつも親切にしてくれて、一緒に遊んでくれるんだけど、ときどき私の入り込めない世界があって、私はおもてなしされているお客さんみたいで、ちょっと寂しかったな。そんな忘れていた気持ちを思い出す本だった。

もしかすると、その後の私は新しく知り合うお友達に、実穂ちゃんにとってのルミちゃん、めぐちゃんにとっての真紀ちゃんを期待していたのかもしれません。そのくらいあの2ペアは羨ましい存在でした。もちろん大きくなってから「家族ぐるみのお付き合いのある幼なじみで、幼少の思い出を共有する同姓の友達」などできるわけもないのですが、そういう親密度の持てる女性の友達をいつも期待していたのは間違いないですよね。今もこの本の「るみちゃん」にワクワクしてるわけですし。

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このページは、システム管理者が2007年2月 3日 10:23に書いたブログ記事です。

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